ふき味噌(ふきのとう味噌)を作ってみました。
時々行く自然食品の店にふきのとうがあったのです。店で売ってるのって珍しいですよね。ふきのとう、興味ない人は一生に一度も食べずに終わりますし、逆に好きな人は自分で採ってきちゃいますから。
ふきのとう料理に興味はあるけれど採るところからやるのはハードルが高いなぁと常々思っていたので、ちょっと割高でしたが購入してみました。
作り方はカンタン。下茹でしてアク抜きしたふきのとうを粗みじん切りにし、炒め油で軽く炒め、味噌・砂糖・みりん・酒を加えて練り合わせ、好みの固さになったら火を止めて完成。保存は冷蔵で10日ほど。
甘めが好きなのでだいぶ甘くしちゃいましたが、それでも独特のほろ苦さを感じる大人の味でした。白ごはんのお供にぴったりです(お酒にも合いそう^ ^)。
作り方は石原洋子さんの『保存食と作りおきベストレシピ』、松田美智子さん『季節の仕事』、中川たまさん『旬弁当』、冨田ただすけさん「白ごはんcom」などを参考にしました。農林水産省のHPも参考にしました。*
◾️ふき味噌(ふきのとう味噌)
- ふきのとう 50g(5〜6個位)
- 炒め油 適量
- 味噌 100g
- 砂糖・みりん 各大さじ4
- 酒 大さじ 1
- ふきのとうは1番外側の皮を剥いて、黒い部分を包丁で取り除く。
- 1をたっぷりのお湯(分量外)で 数分茹で、水(分量外)に浸けてアク抜きする。
- 2を粗みじん切りにする。
- 鍋に炒め油を入れて熱し、3を炒める。
- 4に味噌・砂糖・みりん・酒を投入し、全体がなじむよう練り合わせる。
- とろみがついたら火を止める。