空想商會

日々の記録。料理やカフェや雑貨の話題が多めです。

秋の朝、薔薇の祭壇

前回の記事で書いた飾り棚、朝はこんな感じになります。

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白を基調としてピンクをテーマカラーにしてみました。薔薇モチーフですが、秋なので華やかさよりも落ち着きを感じさせる色でまとめています。

薔薇の造花はローズミスト。薄灰にほんのり薔薇色を差したようなアンティーク感のあるピンク色です。テーパーキャンドルはごく淡いパウダーピンク。こういう色のキャンドルってなかなかなくて、セリアで見つけた時は嬉しかったですね。背景の本はラベンダーブラッシュ。ラベンダー寄りのピンク色ですが、ラベンダーチークの色と言う方が分かりやすいかもしれません。

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インテリアについて専門的なことは知りませんが、経験的に以下の要素について自分の傾向を把握しておくと、好みのテイストを見つけやすく散財が最小限で済みます。

  • モダン(現代)⇔レトロ(懐古)*1
  • アーバン(都会)⇔カントリー(田舎)
  • シンプル(簡素)⇔デコラティブ(装飾)
  • フェミニン(女)⇔マニッシュ(男)*2
  • 洋風⇔和風
  • 好きな色合い

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写真の飾りは「レトロ(アンティーク)/アーバン/デコラティブ/フェミニン/洋風」で、白×ピンクなのでフレンチシック、または姫系と呼ばれる系統に近いイメージになります。アンティーク感はそのままに甘さを抑えてブラウン×ボルドーにするとヴィクトリアンスタイルに近くなります。

同じ和風好きでも、都会的で洗練された感じが好きなら和モダン、田舎風で野趣溢れる感じが好きなら古民家風(←わたしはこれも好き)のインテリアを検索してみると好みのテイストが見つかりやすいです。ご参考までにー。*

*1:どのくらいの年代が好きかによってレトロ、ヴィンテージ、アンティーク、クラシックと呼び方を変えることも。

*2:テイストに対しての表現であり、実際の性別とは違っても全然構いません。