先週つくった柚子茶をいただきました。
体あったまるしビタミンCも取れるし冬の柚子茶はホント最高です。考えた人天才!
最近、韓国茶と韓国菓子にも興味があります。柚子茶が好きなので自分で作ってみたいと思い、レシピ本を探しているうちに、コウ静子さんの『季節に寄り添う韓国茶』という本に出会ったのがきっかけです。
この本を通して、柚子茶のほかにも韓国には様々な伝統茶があることを知りました。また、この本ではお茶に合わせる韓国の伝統菓子も紹介されています。それが何というか単なる飲み物・食べ物を通りこして、まるでおとぎ話に出てきそうな、詩情をかき立てられる名前と見た目を持つものばかりなんです。
- 梅花茶 × 梅雀菓
- 花籠茶 × すみれの花餅
- 月桃茶 × 月桃餅
- 山桃酒
- 薔薇茶梅
- 生姜スパイス茶 × 雲餅
- 蓮の葉茶、蓮の花茶
- 菊花茶 × えごまの飴菓子
- 烏梅茶 × りんごの蜜煮
- 金柑茶 × マッコリ蒸しパン
なんかこう、字面を見るだけでもわくわくしてきませんか? 写真を見るともっとわくわくするんですよ!著作権の関係上、本の写真をupできないのが本当に残念です。
しかもただ詩的なだけじゃなくて、食しておいしい上に薬効まで期待できるというのだからすごいです。薬膳や韓医学をベースにしているらしくて。ちなみに著者は韓医学の博士号を持ってるそうです。
まだ本でしか知らない知識ですけど、韓国茶&韓国菓子、ぜひ生活に取り入れてみたいものです。アンテナショップとか近くにできないかなー。*