少し早いですがクリスマスの話題です。
全国の大変な境遇に置かれた子どもたちに本を贈る「ブックサンタ」活動に参加してみませんか?
ブックサンタになる方法、おすすめは2つあります。
- パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を選び購入する。
- 読書管理サイト「ブクログ」に自分専用の本棚を作り、自分の好きな本に「ブックサンタ」というタグをつけて登録する。(☜オススメ。実質コストフリーで寄付できます!)
それぞれ簡単に説明しますね。
1. パートナー書店での寄付
自分が選んだ本を、そのまま子どもたちに寄付できる仕組みです。
ブックサンタに協賛している全国1,683店舗のパートナー書店で、贈りたい本を選んで購入し、そのまま書店に預けます。預けた本はNPOのボランティアサンタクロースが回収して子どもたちへ届けてくれます。本の購入費用はかかりますが、贈る本を自分でセレクトすることができます。お金と時間に少々余裕があって、かつ本には少々こだわりがある人におすすめ。
2. ブクログでの寄付
ブクログに本を登録すると、1冊につき5円がブックサンタ協賛企画に寄付される仕組みです。
ブクログとはネット上の読書管理ツール。アカウントを取得すると自分専用の仮想本棚を作って本を登録することができます。
ブクログでは期間限定でブックサンタへの協賛企画が行われています。
ブクログに登録して自分の本棚を作り、子どもたちへのプレゼントに向いていると思う本を選んで「ブックサンタ」というタグをつけて登録します。「ブックサンタ」のタグがついている本1冊につき5円として、集まった金額分の本がブクログから子どもたちに寄付される仕組みです。
贈る本はタグが付いた本の中からブクログ運営局が選書します。贈る本をセレクトすることはできませんが、自己負担金ゼロで寄付をすることができます。書店へ行く必要もありません。
ブクログのアカウントを取得する必要がありますが(無料)、すでに取得している人はその手間もなく、好きな本にブックサンタとタグを付けて本棚に登録するだけで寄付になります。書店に行く余裕はないけれど本を贈りたい気持ちはあるという人におすすめ。
ちなみに、わたしもブクログを長年愛用しています。
2008年から15年間利用していますが、運営側とのトラブルは一度もありません。レビューに字数制限がないため、アウトプットを重視する人におすすめです。実際、わたしもブクログを使い始めてから読書の質がかなりグレードアップしました。
以上、ブックサンタのご紹介でした。もし興味があったらぜひ参加してみてください!*