久しぶりにお香を買ってみました。
薫玉堂という京都のお店のものです。文禄三年(1594年)創業。関ヶ原の戦いが1600年でしたね…。徳川幕府の前から続く店って凄くないですか。恐るべし京都。
こんなパッケージに入ってました。人気の香りのアソートです。ちらっと中身が見えるのがおしゃれですよね。パッケージごと飾っておきたくなります。
中身はこんな感じ。なんだか色鉛筆みたいですね。6種類のお香とお香立てが入っています。京都の名所をイメージした香りなのだとか。
- 境町101(青紫)
- 美山のレンゲ(赤紫)
- 音羽の滝(青)
- 八重の薫衣草(藍)
- 三室戸の蓮(青緑)
- 宇治の抹茶(緑)
各3本(境町101だけ4本)入っていて色んな香りをちょっとずつお試しできます。
アロマオイルも好きなんですけど、お香もいいですよね。なんかこう、この鎮静作用はDNAレベルの反応のような気がします。理屈抜きで脳に直接作用するというか。
おばあちゃんの家に帰ってきたような安心感を覚えるんですよね。って、もうそろそろ自分が祖母でもおかしくない年齢に差し掛かりつつあるんですけど。*