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たんぽぽの綿毛で遊んでみました。花が終わったあと、綿毛が開く前のたんぽぽの花殻を詰んで、口径の狭いガラス瓶に入れます。そのまま放置すると中で綿毛がひらいて、綿毛の標本みたいになります。
コツというほどのものはありませんが、口径が狭いほど「どうやって入れたの?」感が出ておもしろいです。ただし綿毛がいびつにならないよう、容量には余裕のあるびんを使いましょう。今回はHARIOの三角フラスコ100mLを使いました。
楽しんだあとの綿毛はびんから出して、土に還してあげるといいです。キャッチアンドリリースです。
この綿毛のびん詰めの作り方は、鉱物愛好家さとうかよこさんの『鉱物のテラリウムレシピ』という本に載っていました。著作権の関係上ページをお見せできないのが残念ですが、ほんとに美しい本です。鉱物好き、理系インテリア好き、魔法雑貨好きの人なら絶対に気に入ると思いますよ。*